こんにちは。スギちゃんです。
読書好きですか?
私は大好きです。
建築設計の分野で働いていることもあり、学生時代から様々な分野の本を読んできました。これまでに買って読んだ本は数千冊になります。
しかし数年前、自宅の大改装をするために仮住居へ引越しをする必要がありました。
その際に自分の書籍量を見たときに愕然としました。
一部屋が本で埋まってしまい人のいる場所がないほどに。
本はそれを読んでいたときの思い出が詰まっているので、一冊一冊が大切な宝物でした。
しかし新居へ持っていくこともできず、泣く泣く古本屋へそのほとんどを売却してしまいました。
そんな時に出会ったのが電子書籍でした。
私はamazonをよく使うので、試しにKindleで電子書籍を購入しました。
その結果は…
- 本は基本的には電子書籍で購入する。
- どうしても電子書籍にないものは紙の本を購入する。
の生活スタイルに落ち着いてしまいました。
私がなぜそのような読書スタイルになったのかを次の5点に絞ってご説明します。
目次
私が電子書籍のスタイルになった5つのポイント
場所を取らない
紙の本に比べて電子書籍は保存する場所が必要ありません。
(あえて言うなら携帯などのストレージが必要ですね)
「断捨離」のキーワードが流行っていますが、身の回りの持ち物を極力少なくして、シンプルな生活を心がける。
まさにそんな生活が可能になりました。
今までは、買ってきた本や読み終わった本が部屋のそこら中に転がっており、本棚もすでに一杯で手前に横積みになっていたり。
それらが目の前から一切無くなります。
あるのはスマホ(または電子書籍端末)だけ。
ウサギ小屋のように小さな家に住んでいる私にとって、その恩恵は何物にも代え難いものでした。
もちろん家族からの嫌味も言われることもなくなりましたよ!
いつでも読める
ちょっと本が読みたくなるときありませんか?
病院の診察を待っている時や、友達との待ち合わせでちょっと早く着いてしまった時、はたまたバスを待っているときや、コンビニでお弁当を温めている間の数秒間など。
そんな時に電子書籍だとさっとスマホなどを取り出して読み始めることができます。
荷物を持ちたくないときは、スマホと財布だけを持って出かけませんか?
そんな時でも本が読めるんです。
もう本は毎日の生活と一体化したような体験ができます。
何冊も持ち歩ける
紙の本を読んでいたときは、新しく買ったあの本を読みたいから早くこの本を読みあげてしまおうと思っていました。
または読みたいと思って買ったけど、その後なんとなく気分が乗らなくてカバーがついたまま家で平積みになっている書籍もたくさんありました。
電子書籍だとスマホなどに何冊も入れることが出来るので、読みたい本を読みたいトコロから、いつでもどこでも読書することができます。
小説を読みながら、ちょっと疲れたからマンガを読んで、カフェでは雑誌をパラパラしつつ、仕事用の専門書で知識のインプットをする。
それが全てスマホ一台でできるんです。
私は「気持ちをアゲル用」「感情を震わせる用」「楽しい気分にする用」で書籍を選んで、常に端末に入れてあります。
それぞれの状況に合わせて活用していますよ。
捨てる必要がない
amazonの電子書籍はデータがクラウドにあるので、読みたい本だけダウンロードして端末に保存しておきます。
もう読まなくなった本は端末からデータを削除するだけで、また読みたくなったらクラウドからダウンロードすればいいんです。
つまり書籍を「捨てる」と言うことがなくなります。
一度買った書籍は、この先ずーっと読みたい時に読める。
それが電子書籍の大きなメリットです。
紙の本であれば保管するスペースも限りがあるので、選抜隊を厳選して予備に回った書籍は古本屋に売る、なんてことをしなくてもいいんです。
最初にも言いましたが、書籍には一冊一冊にその当時の思い出が染み込んでいます。
その思い出を捨てることなくいつでも再現可能なんですよ。
最新刊がすぐに読める
本屋さんが開店するのは10時頃ですかね?
(駅の本屋だと7時に開店するところもあるかもしれませんね)
私が電子書籍で最新刊を読むのは午前0時です。
発売日の日付になると同時にダウンロードが可能になり、最新刊を読みながら眠りにつくことが出来ます。
翌日朝、学校や職場で最新刊の感想を言い合うことなんかもできるんです。
もちろん「本屋に買いに行く」と言う手間もなくなるのでゲットするのも簡単です。
紙の本への愛着
私は紙の本に対する愛着は人一倍ありました。
インクの匂いを嗅ぎながらの読書はなんとも言えない満足感がありました。
なので数千冊と言う本を買い続けたのですが、それ以上に本と私の生活を一体化してくれるものが電子書籍だったんです!
改めて振り返って考えてみると、「紙の本」よりも私が大切にしたいのは「読書」だと言うことが再認識できました。
電子書籍で本を読むようになって、「読書」がより私の生活に身近になっていることを感じています。
最後に
まだ電子書籍を試していないあなたも一度試してみませんか?
amazonはカウントを取っておけば、電子書籍だけでなく様々な買い物にも活用できます。
確実にあなたの生活を豊かにするのでぜひお試しください。
amazonの電子書籍の購入方法がわからない方は、別の記事にまとめました!