こんにちわ。Cedar(シダー)です。
今日は宝達志水町内にあるトトロを見に行ってきました。
宝達志水町のトトロとは
宝達志水町在住の山本隆さん(71)が毎年作っているのが「宝達志水町のトトロ」です。
ご自身のお孫さんを喜ばせようと2014年にトトロを作り始め今年で5回目となります。
トトロがいる場所
能登半島の付け根、宝達志水町の山崎という地区にいます。
国道159号線の国道小川交差点を宝達山側に曲がり1.5kmほど進んだ先にあります。
休耕田の中に大きなトトロが立っているのですぐにわかります。
駐車場
公共交通機関で行こうとするとJR宝達駅から延々と3キロ以上歩く必要があります。
(もちろん途中にコンビニなどはありません。。。)
車やバイクで来られる方がほとんどかと思いますが周りには駐車場がありません。
またトトロ横の道路は農業用に使われている細い道路なので路上駐車はしないようにしましょう。
すぐそばに能登サンセットラインという広域農道があり、現在通行止めとなっているので、そっと路肩に止めさせてもらいましょう。(自己責任でお願いします。)
また農業繁忙期には周辺田畑で農作業をされているので邪魔にならないように細心の注意を払ってください。
トトロは2体(?)
広い田んぼの中にトトロがポツンと立っています。
遠くから見ると大きさはイメージしにくいですね。
少しずつ近くに連れその大きさにびっくりすることとなります。
右側の道路が農業用の細い道路です。ここには車を停めないようにしましょう。
イノシシ対策として周りの田畑には電気柵があります。
小さなお子さんがおられる方は、お子さんが間違って触れないように十分に注意してください。
なんかいっぱいいる…
大きなトトロ2体かと思ったらなんかいっぱいいますよ。
一番大きなトトロ。
貫禄があります。6mあるんですって!!
なんと中に入ることができます。
チビトトロ。
チビとは言いますが4mくらいありますよ!
さらに小さいトトロは宙づりになってます^^😍
顔をはめ込んで写真が撮れるように顔はめ込みトトロがあります。
実際に顔をはめ込むのには勇気がいりそう…
子どもが遊べるようにブランコも用意されてます。
座面が低いので大人は無理ですかね?
壊さないように大切に使いましょう。
トトロはスギでできている?
トトロはどうやって作られているのか見ていきましょう。
トトロの表面は、よく見るとスギの葉を重ねて作られていますね。
白い部分はペイントされているようです。
スギの葉が飛んでいかないようにネットで全体が覆われています。
目と鼻は後で取り付けた感じですね☺️
大トトロは横から中に入ることができます!
入ってみましょう!
骨組みは丸太が組まれています。
表面は竹を組んであります。丁寧な仕事ですよね。
ハシゴでこの上に登ることができます。
おじさんが乗るとちょっと怖い😱
大トトロの上から顔を出すことができますよ!
小さなお子さんが登るときは十分に気をつけてくださいね。
アップ
トトロの顔をアップで。
ゴン太くんみたい。(知ってます?)
トトロは24時間営業で立ってます。
さっきも書きましたがトトロが立っているのは田んぼの中の休耕田です。
24時間営業で立ってます。
ただし周囲に民家が少ないとはいえ、深夜や早朝の訪問は極力控えたほうがいいでしょう。トトロさんも寝てます。
また、イノシシ対策の電気柵があるように野生動物に遭遇する可能性もあります。
訪問は昼間にしましょうね。
周囲の風景
周りは空と山と田んぼしかありません。
自販機もトイレもないですよ!
トトロの周りには。。。
いつもではないでしょうか、今日行ったときはトトロの周りにめちゃめちゃバッタがいました。
近づいたらブワァーーーーーー!ってバッタが一斉に飛んでいきました。
虫が苦手な奥さんは気をつけましょう。腰を抜かします。
最後に
結構有名になってきた宝達志水町のトトロ。
規模もどんどん大きくなってきています。
有名になればそれだけたくさんの人が訪れることになりますが、近隣の皆さんの迷惑にならないように気をつけましょう。
近隣住民からクレームが入ると来年からトトロが作られなくなってしまいますから。
子供が喜んで、たくさんの人が見に訪れて、住民も誇りに感じて。素晴らしい取り組みですよね。
ねぇ、北川尻でもなんか作ろうよう〜。ちっちゃいネコバス作ろ!中に入れるようにしてさ!と夢は尽きませんね😅
こんな草の根の活動が宝達志水町の中にたくさん増えていくことを期待します❤️
撮影機材
今回も使ったのはソニーの最強コンデジRX100m6です。
広角から望遠までカバーするレンズは、これ一台でいいかな?と思わせる最高なコンデジです。持ってたミラーレスカメラは結局一回も使いませんでした😅