こんにちは。FB隊長です。
本日、宝達志水町のまちおこし活動「宝活(ホウカツ)」に参加してきました!
宝活とは
今回の宝活会議は5回目。
これまでの宝活メンバーの活動報告と、エンパブリックの広石さんの講演会がありました。
みんなで車座になって会合しました。
こんなのもたまにはいいですね☺️
宝活メンバーの活動報告
この一年間で宝活メンバーの様々な活動が報告されました。
やるまい会も桜まつりの報告をさせてもらいました。
こうやって振り返ってみて思うのは、少しずつだけど宝達志水町の中に確実にまちおこしの芽が出てきていること。
なんとなく誇らしく思ってしまいました。^^
エンパブリック広石さんの講演会
エンパブリックとは
講演会で聞いたことを自分なりにまとめてみましたよ。
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まちおこしは一人ではできないこと。
そして思っているだけでなく実際に動くことが大切。
まちの中の人と会話をしながら、それぞれが得意なことを役割を持って進めていくこと。
活動に参加しない人、発言しない人の声を聞いていかないといけない。
参加しやすい、発言しやすい空気を作ることも大切。
ほとんどのまちおこしは、現状の裏返しを目標としているにすぎない。
現状を踏まえ何が生まれるとハッピーなのかをイメージすることが大事。
より具体的な活動をイメージすること。
うまくいかなくてもやり続けることが大切。
自分にできることとできないことを自覚する。
その結果チームの中に役割ができて、自分の存在意義が確立できる。
活動の知識には二層のレイヤーがあり、全ての活動に共通する問題の答えとそれぞれの活動特有の問題の答えがある。
全ての活動に共通する問題の答えはチームの知識として蓄えつつ、宝活メンバーの共通知識にすることでメンバー全員が伸びていく。
ノウハウを蓄積していくことでチーム(宝活)全体が伸びていく。
活動を行なったら必ず振り返りを行うこと。
できないことを明らかにするのではなく、できたことを確認し合う。
(そうすることで各自がチーム役割が明確になる。)
活動に必要になる「お金」は、「したいこと」についていくのではなく、「できること」についていく。
やりたいという思いだけでなく実際に活動につなげていくことで、活動の資金に繋がっていく。
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どれだけ「やりたい」と心で思っていても、実際に活動を行なった実績がどれだけ大きいのか実感しました。
やるまい会もこれまで実際に活動してきたその実績は十分評価できると思います。小さなことでも活動をやり続けることが大事ですね!
そしてもう一つ思ったことは、やるまい会メンバーは区民の中で声に出せない声をどこまで聞けていたのか。
活動が気になる人や手伝ってもいいと思う人の声をもっともっと聞かないといけないと思いました。
また意見交換会という名の飲み会しますか?笑
最後に
今回の宝活会議は広石さんの話を聞けてとても有意義なものとなりました。
そして宝活メンバーの交流もより深くなってきました。
宝活メンバーで新しい活動をしても楽しいかもしれませんね。
個人的には、宝達志水町内にある52の地区のいずれかでフォトウォークを開催したいです。
そこに住んでる住民自身が知らない「地区の素晴らしさ」をフォトウォークを通して発見できたらいいなと思っています。
興味があるよ〜って人がいれば参加者としてでもいいので教えてくださいね。